「リストラなう!」元大手出版社員が激白 綿貫智人さんロングインタビュー
8月8日20時34分配信 産経新聞

長引く出版不況。
ある大手出版社では今年3月、早期退職優遇措置という「リストラ」が始まった。
対象者として退職を決め、2カ月に及ぶことの顛末(てんまつ)をつづったブログがある。
「たぬきちの『リストラなう』日記」と題されたそのブログは、1千万円を超える年収を明らかにするなど業界の内実を語って注目が集まり、延べ240万近いアクセス数を記録した。
ブログが7月に『リストラなう!』として新潮社から単行本化されたことに合わせ、著者の「たぬきち」こと綿貫智人(わたぬき・ちじん)さん(45)に「激白」の背景を聞いた。
--「リストラ」の経過をブログで書こうと思ったきっかけは
「1年くらい前からブログはやっていたのですが、面白いことってそう起きないし、次第に書くことがなくなるんですね。煮詰まったころに、会社で『リストラ』が始まった。これは面白そうだと。会社を告発してるんじゃないかと、おっしゃる方も多かったけれど、そんなつもりはなかった。リストラって、世間では何年も前からあるけれど、中堅以上の出版社では多分初めて。これは新しいかも、と思ったんです」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100808-00000555-san-entより引用しました。
リストラなう!PR